学びの誠実さ

学習でAIを使うときの誠実さの考え方を説明します。

著者 レビュー編集部レビュー班 最終更新 読了時間約3分

重要なポイント

  • AIは学びを助ける道具と考える
  • 答えの丸写しは避ける
  • 理解と練習を自分で行う
  • 使ったときは正直に伝える
  • 学校のルールを必ず守る

やってよいことと避けること

説明や練習は役立ちますが、代筆は避けます。学生の使い方は学生の使い方にまとめています。

ルールを大切にする

学校の方針を確認しましょう。先生向けには先生の使い方の流れがあります。

助けと丸写しのちがい

学習でAIを使うときに大切なのは、助けてもらうこと丸写しすることのちがいをしっかり分かっておくことです。分からない所を説明してもらったり、考えのヒントをもらったりするのは、とてもよい使い方です。一方で、AIが書いた答えを、まるで自分が考えたことのようにして出すのは、誠実ではありません。学ぶ力は、自分の頭で考え、くり返し練習することではじめて身につきます。手伝ってもらうのはよいことですが、最後は自分の力にすることを忘れないようにしましょう。

  • 分からない所の説明をもらうのは、よい使い方
  • 考えのヒントだけもらって、続きは自分で考える
  • AIの答えを、そのまま写して出すのは避ける
  • 最後はかならず、自分の言葉でまとめて書く
  • AIを使ったときは、正直に先生に伝える

ルールを守る進め方

学校やクラスには、AIを使ってよい場面と、よくない場面についてのルールがあることが多いです。まずはそのルールをきちんと確かめ、もし分からないことがあれば、自分だけで決めずに先生に聞きましょう。ルールは、みんなが公平に学べるようにするためのものだと考えると分かりやすいです。次の手順を守ると、誠実さを保ちながら、AIを学びの道具として安心して使えます。

  1. 学校やクラスのルールを、まずきちんと確かめる
  2. 使ってよいか分からないときは、先生に聞く
  3. まずは自分で考えてから、足りない所を手伝ってもらう
  4. もらった内容は、自分の言葉でしっかり書き直す
  5. AIを使った所は、かくさずに正直に伝える

正しい使い方の例

考える助けにする

出てきた答えをそのまま写すのではなく、考えるヒントとして使えば、学びを深めるとてもよい助けになります。

自分で説明できるか

提出する前に、その内容をちゃんと自分の言葉で説明できるかどうかを確かめてから出すようにしましょう。

次のステップとして、子どもと学生の使い方もおすすめです。

学びにつながる度合い(編集部の目安)

編集部による整理です。実測値ではありません。

使い方の線引き
使い方判断
説明してもらうよい
練習問題を作るよい
提出物の代筆避ける
誠実に使う流れ
  1. 1 目的を決める 理解のため
  2. 2 補助に使う 説明や練習
  3. 3 自分で書く 提出物は自力
  4. 4 ふり返る 学びを確認

チェックリスト

  • 理解の補助に使う
  • 提出物は自分で書く
  • 学校のルールを守る

よくある失敗

  • 代筆させて提出する
  • ルールを確認しない

よくある質問

どこまでが許される使い方ですか。

学校の方針によります。理解を助ける範囲にとどめ、迷ったら先生に確認しましょう。

AIを使うとずるになりませんか。

答えをそのまま写すのは避けたい使い方です。理解を助けるヒントとして使えば、学びの役に立ちます。

学校でAIを使ってよいか分かりません。

学校や先生のルールによります。まず使ってよいか、どこまで使えるかを確認することが大切です。

参考にした情報源